2012年12月24日 第30回活動報告『福島県南相馬市』

活動目的

blog1今回の活動は、クリスマスイブという、ある意味で特殊な日程での活動ということになったが、活動場所を南相馬市鹿島区小池長沼仮設住宅に限定し、サプライズ訪問という形をもって行なった。

リクエスト物資のほか、協力者からいただいた物資を、クリスマスプレゼントという名目でお渡しした。

 

活動内容・TOPICS

参加クルーも3名と少数だったため、今回の活動は物資配給のみとした。
仮設住宅では、ペット同居棟群の自治会リーダーである楽さんに対応頂き、現状のヒアリングを行う中で、今後の方向性についてもヒントをいただいた。

今後の連携・方向性

震災から2週後に福島県南相馬市で行なった第1回の支援活動から数えて、今回で30回目の節目となった。

活動当初からこれまで、支援の方向性を、状況の変化や地域性などを考慮しながら試行錯誤を繰り返し、様々な方々の協力を仰ぎながら続けてこれたことは、D・O・Gにとっても大きな財産となった。

ペットそのものに対しての支援なのか、それともペットを失った人々への支援なのか、震災後もペットと暮らす方々への支援なのか。こうした議論を、実際に被災地へ訪問を繰り返しながら見極め、我々が継続的に出来得る可能性を探り、模索しながらの30回であった。

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実際に被災地でペットと暮らす方々に対して何ができるのか。また我々が目指すところの『未来のペットショップ構想』につながる活動であるのか、を軸として活動してきた結果、宮城県七ヶ浜町と福島県南相馬市の、ペット同居可能な仮設住宅を中心とする活動となった。

今後もこの2地域を中心とする活動は継続し、そのなかで状況の変化に対応しながら、工夫し試行錯誤を恐れずに活動の可能性を探っていきたい。

また、D・O・Gの活動に対して賛同をいただける方々へのアナウンス活動も積極的に行い、世間の意識が薄れつつある被災地の現状も伝えていきたい。

D・O・Gは、被災地での活動当初から、実際に現地へ行って活動する人と、現地へは行けないが後方でサポートする人とは、並列の関係性であることを強調してきた。今後も、単なるボランティアという枠にとらわれず、各方面からの協力とサポートに感謝しながら、柔軟性を持った活動内容を模索し、実行していきたいと考える。