Dog Songs #7
by sakejirushi
「Rain Dogs」/ Tom Waits
早速1日空いてしまいました。不甲斐ない。
さて、突然ですが、はっきり言って、dogという単語は (特にロックに於いては顕著に)、「つらい、きつい」や「バカ、野蛮」の代名詞的に使われたり、セックスやドラッグにまつわる隠語として用いられることが、とてもとても多いです。
ですが、おそらくそれは、もう昔からの決まり文句のようなもので、英語圏の人が特別、犬に対してネガティブな意識を持っているということではないのだろうな、というようにも思うわけです。
と前置きをしつつ、今日は “酔いどれ詩人” Tom Waitsの、「よう野良犬ぅ。俺だってお前みたいなもんだ」という一曲。
氏の歌には、アル中のホームレスやブルーカラーの切実な日常がしばしば登場しますが、それでもいつも、見ての通り、どこかユーモラスで前向きです。犬への愛情も感じます。

Comments
[...] 永遠の悪ガキ、Iggy Popおじさんです。名ビデオ! 「行儀よく生きてたら癌になっちまうぜ。オイラ靴も服もパンツもいらねえ、オイラ犬の王様みたいに生きるぜぇ」と訳してみると、どこかキヨシロー的でもあります。 トム・ウェイツのときにも書きましたが (Dog Songs #7)、これもまた、決して悪い歌ではなく、氏一流のドッグ・ラブ・ソングだと思っています。 (あ、氏には、これとは別に、正統派dog loverのみなさまには刺激の強すぎる、有名なお下品ドッグソングもあるのですが…。) [...]